お問い合わせ

看護部門紹介

人間ドッグのご予約

光生会人事部Instagram

看護部門紹介

患者様の信頼に応えて

看護は人と人とのかかわりから始まり、看護するものと受けるものとの相互作用の中で成立します。

患者様の信頼に応えるためには、知識と技術に加えて、優しさをあわせもった豊かな人間性が大切な要素となります。

そのためには、コミュニケーションを大切にして一人一人の能力を発揮できる環境を作り、院内で働くすべての人を暖かく、そして厳しく見守るように心がけています。

看護部の組織 組織の円滑な運営には命令系統の確立が大切と考え、各単位ごとに1名の師長と主任を置き補佐として副主任制度を取り入れ、信頼という密接な協力関係の確立を目指しています。看護部長として管理上必要な報告を受け、これに対する支持命令を通して、患者様へのよりよい看護管理が行えることを重要課題にして取り組んでいます。
看護体制 2交代制・複数夜勤をとりいれ、患者様にご不便をかけない快適な入院生活をしていただくために日勤帯では早出と遅出勤務を組み合わせての体制を整えています。
平成24年3月から一般急性期病棟として7:1看護配置とし、看護必要度の評価に取り組んでいます。
院内の連携と活動 看護部が主体となりスムーズな連携が図れるように各部門との連絡を密に活動しています。 看護部独自の会議としては月例で師長会議・主任会議を行っており、特に主任会議では マニュアルの作成や見直しなど業務の改善をめざして取り組んでいます。
院内感染対策委員会・褥瘡委員会・安全対策委員会・個人情報保護委員会・リスクマネージャー会など医師を含め薬剤部門・検査部門・リハビリテーション部門・事務部門などから委員が出席し活発に活動しています。

教育・研修制度

一人一人の成長を目指して
今までは生涯学習の場となるように新入職員と出会ったその日から、一人一人との対話を大切にして、学び続けられる環境を整えるようなプログラムの開発に努めてきました。しかし、院長の交替とともに方針が変わり、急速に慢性期から急性期を主とした一般病院として変革しました。それに伴いその機能を発揮するためには、新卒看護師の採用を積極的にすすめ、抜本的に教育システムを見直す必要があります。新入職員を迎えるにあたり、新体制をスタートできるような組織作りを目指すとともに、一人一人の成長を見極めサポートしていける教育体制の構築をはかります。
看護部の使命は・・・
医療法人光生会の医療保険福祉事業の使命と役割を理解し、その目的が達成できるようにあらゆる角度から最良の看護(介護)が出来るように努力することであると認識しています。
その上で、地域の方々の人権を尊重し、専門性を高め、安全で安らぎのある信頼ある看護を提供することを目指しています。
継続教育の考え方
現在看護学校の教育カリキュラムでは、「卒業後すぐ役立つナースではなく、判断力、応用能力である」と教育されてきているが、実際現場ではすぐその力を発揮することは難しいといわれています。そこで平成21年度から教育内容の一部変更があり、統合カリキュラムでの教育が始まることになったと聞いております。 しかし、看護の基本は、人の見方と看護の実践が出来ることであり、自らが人間的な魅力を持つことであると考えます。したがって光生会では、接遇(コミュニケーション)教育と看護過程に基づく技術の習得、研究への取り組みなどを重点にしていきます。現場教育を大切にしながら集合教育、全体教育、を取り入れていきたいと考えています。 夜勤実務については3ヵ月後から指導者による実践指導を経過した後、個人差を考慮して実践に入ります。

新卒教育計画

目的 専門職業人としての姿勢を確立し、看護師として自立できる能力を養う。
目標
  1. 看護過程に基づいた看護技術の習得ができる。
  2. 円滑な看護業務遂行のために、チームメンバーとしての役割を果たすことができる。
  3. 光生会の職員として、ふさわしい態度を身につける。
  4. 専門職業人として、自己啓発の姿勢を身につける。
方法 集合教育と配属部署ごとの現場教育 到達目標に基づくチェックリストを使用して行う。

外来看護師紹介

外来は診療棟(クリニカルユニット)の正面玄関を入ると左手に救急処置ルーム、外科診察室、隣接して化学療法室があります。
右手には医事課に続き処置室(予診受付)、内科診察室1診から4診が配置されています。
また、増築部1階には整形外科外来、2階には眼科と婦人科外来が配置されています。
 外来看護部門は、看護師15名(パートも含む)、医療秘書1名のスタッフで構成されています。
年齢は、20歳代~50歳代と幅広く、それぞれの持ち味を生かし優しい声かけ、細やかな気配りを忘れず、癒しの笑顔で患者さまに接しています。
外来スタッフ一同、常に病院の基本理念を念頭に置き、患者さまからの声を大切にして『より良い看護サービスの提供』を心がけて行きたいと思います。