外来化学療法における緊急事態に対応するための指針

 

当院の外来患者さんが化学療法を実施するうえでの、副作用等の緊急時の体制、化学療法の安全性を確保するための体制については以下のように実施しています。

【治療中】

1 医師への連絡

 外来化学療法室で急変事例が発生した場合は、速やかに主治医に連絡する。

2 インフュージョン・リアクションあるいはアナフィラキシーの対応について

 インフュージョン・リアクションあるいはアナフィラキシー発生時は、対応フローチャートに沿って対応を行う。

3 その他の急変時対応について

 その他の急変時には、治療を中止し、主治医は当該診療科へ紹介するなど適切な対応を行う

4 回復後の対応について

 アナフィラキシー事例では遅発性アナフィラキシーの可能性があるため、原則経過観察入院とする。その他の急変事例では、軽傷あるいは中等症の場合は主治医の指示により帰宅あるいは経過観察入院とし、重症以上の場合は経過観察入院とする。

 

【治療後(帰宅後)】

5 緊急時の電話等での相談について

 患者さんおよびご家族により電話でのご相談があれば、専任看護師又は、夜間外来担当看護師が24時間対応いたします。相談内容・症状等に応じて主治医に相談してお返事いたします

6 緊急時の受診・入院について

 外来で化学療法を受けておられる患者さんが急な体調の変化などの緊急時には、当院に受診し、必要に応じて入院できるようベッドを確保しています。

7 外来看護師への教育・情報共有について

 24時間安全に対応するために、専任医師・専任薬剤師・専任看護師により夜間外来担当看護師に対し、必要に応じて説明会等を開催します。また化学療法を受けておられる患者さんにすぐに対応できるよう情報提供を行います。

 

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